起業するにあたり

起業する際の助成金について

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起業する際には多かれ少なかれ、資金が必要な場合がほとんどです。
とは言え、最初から起業に十分な資金を用意できる人はそう多くありません。
他人から融資を募ったり、政府や商工会議所の助成金を利用したりすることで、事業を始めるまでの苦労を大きく減らすことができます。

 

起業する際の助成金には、いくつかの種類があります。
1.創業補助金
2地域中小企業応援ファンド
3.研究開発助成金
4.特許調査費用助成
5.中小基盤人材確保助成金
6.キャリアアップ助成金
7.ジャパン・コンテンツ ローカライズ&プロモーション支援助成金
などが代表的。

 

中でも、1番の創業補助金については、業種によっては最大700万円までを助成してくれる制度。
管轄は独立行政法人中小企業基盤整備機構で、実際の受付や交付は各都道府県が行います。

 

年一回の募集が行われており、締め切りは年末頃となっています。
早めに申し込みをすると審査も早くなりますので、チェックしてみましょう。

 

同じく中小機構が行っている中小企業応援ファンドも、起業する際にはぜひチェックしておきたい助成金です。
地域への貢献度が高い事業が対称となるため、内容は観光や福祉などに限られますが、自治体によっては700万円程度まで助成してもらえることもあります。

 

ここで挙げた以外にも、業種や地域によって利用できる助成金や補助金の制度があります。
活用すれば、起業後の経営がグッと楽になることまちがいなし。
受け取り損ねることのないよう、こまめにチェックしておくのがオススメです。