起業するにあたり

起業の失敗談

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サラリーマン生活から脱却し、自分の力で独立・起業して身を立てる。
多くの人が一度は憧れることではないでしょうか。

 

しかしもちろん、起業はだれでもうまくいくわけではありません。
それどころか、起業した人の内、事業に失敗して撤退する人の数は半数以上に上るとさえ言われています。

 

彼らはいったい、どうして失敗したのでしょうか。
何か明確な原因があったのでしょうか。
ここでは、いくつかの失敗談を参照したいと思います。

 

『資金繰りに失敗した』
非常によくある話です。
起業する際には資金を借り入れる必要がある場合が多いのですが、この借り先が問題。
どれほど融資条件が低く、借りやすくても、消費者金融やカードローンで資金調達をしてはいけません。
起業でやっていける金利は、年利で7%までと言われることもあります。
消費者金融の金利は10%を超えるものがザラですから、どれほどリスクが高いかよく分かりますね。

 

『利益にこだわりすぎた』
ビジネスである以上利益にこだわる事は当然ですが、事業を始めてすぐに利益が出るとは限りません。
むしろ最初は顧客とのパイプ作りや健全な経営体制を作るために注力し、安定した基板を作ることが大切。
それができて初めて、確実に利益を狙えるようになるのです。

 

『家族に秘密で仕事を始めた』
これが理由で失敗する人もいます。
新しい事業を始めるには、大きな労力とリスクが伴います。
家族の理解がないと、安定して続けていくことは難しいかもしれません。